独立前には家族に相談を - 独立前に準備すること

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独立前には家族に相談を

独立前の準備というと、費用の用意や事業計画の作成などが一般的にイメージされますが、家族と話をしておくことも大事です。
特に、すでに結婚して家庭を持っている方は、これは必須の準備となるでしょう。

実際、独立したい希望を話すと、家族から反対されたという例も少なくありません。
独立開業者と勤め人とで、生活が安定しやすいのは勤め人の方です。
勤め人は雇い主が収入を保証してくれますし、一時的な病気やケガで働けなくなっても、すぐに失業するとは限りません。
これに比べて独立開業すると、収入は完全に自分の仕事次第ですし、少しの間、病気やケガで働けなくなると、それがきっかけで仕事がなくなり、失業状態に陥ることもありえます。
独立は勤め人に比べてどうしてもリスクが大きいため、家計を一つにしている家族からは反対されがちです。

もし独立のことを黙って進めた場合、あとで家族間のトラブルとなり、最悪の場合は離婚といったこともありえるため、必ず独立前に一度相談しておくことをおすすめします。
ここで一度反対されたとしても、しっかりと話し合って賛成してもらうことが大事です。

そのためにも、思いつきの独立ではないことをしっかりアピールしましょう。
たとえば独立後の仕事の計画や、それで得られる収入の目安金額、これらがちゃんと見込まれるという根拠など、しっかり説明してください。
また、失敗したときにどう責任をとるのか、これも家計を一つにしている家族からはよく指摘されることです。
これらにきちんと答えていけば賛成されやすくなりますし、ここで受ける指摘も、独立前に計画を見直す機会の一つになります。
しっかり話し合い、ときには計画を見直すなどする中で家族から賛成を得られれば、自信をもって独立に臨めます。